身体と同じように感情も凝り固まるんだよ

感情は解放してあげないと身体に溜まっていく。「感情は感じて使うんだよ」とカウンセリングでお話ししている立場の人間なのですが、じぶんの感情を使うのをうっかり忘れていました。

普段は感動したらケラケラ笑うし、ボロボロ泣きます。それがね、この間、映画の美女と野獣を観て感情がグーッと込み上げてきたときに「泣いてもいいのかな?」とふと頭で考えちゃったんだ。泣いてもいいのに我慢しようとした。映画館を出て、帰りの電車の中で映画のレビューをスマホで見ていたんだけど、泣くのに戸惑ったじぶんへの驚きが大きくて、内容が頭に入ってこない。「最近思いっきり泣いたのはいつだったっけ?うわっ、思い出せないんですけど。まじかー」なんて振り返るばかりだった。

溜まっていた感情は身体にジワジワと出てきて異変を起こした。肩がガチガチに凝って、目はショボショボになり、頭もズキズキ痛い。放っておけば治るかもしれないと思い、机に向かってパソコンを始めようとするけども集中できない。ディスプレイを10秒でも見つめようとすると目の奥の小人が槍を振り回してズンドコ飛び跳ねているくらい目ん玉が痛くなる。

緊急処置として、肩、腕、へその上、足の甲にお灸をペタペタ貼る。30分ほど経つと、じんわりポカポカ効いてきた。子供の頃は、おばあちゃんがお灸をしているのを見ながら「ダセー。お灸をするようになったら、ババアの証し」と思っていましたよ。はい、おばあちゃんごめんなさい。トモミルキーはお灸にお世話になっております。手放せません。

身体はリラックスしたので、溜まっている感情もスッキリさせてあげよう。薄暗い部屋で1人毛布を被り、ベッドに横になりながら、枕元には涙を拭うためのタオルを用意して、スマホで泣ける動画を見まくります。ぐすんぐすんと泣くよりも、鼻水垂れるくらいワーワー泣けると感情が動いているのがよくわかるし、溜まっていた感情が解放されていくよ。笑うのもおすすめ。腹がよじれるほどヒッヒヒッヒ笑うとこれもまた感情がプルプルと動き出すからね。

これでもかと泣いた後は身体の異変も和らぎました。嬉しいとか悲しいとか以外の感情も揺れるようになったのを感じられた。泣いたり笑ったりして、感情を動かしてあげたら、元気戻ってくるよ。身体も軽くなるよ。

▼お灸でをほら、こうやってペタペタ貼ったんです

▼泣ける・泣いた・感情動きました


ヤフーニュースで話題となった泣けるCM 盛岡の音楽教室 東山堂